OT YueiのHabil(ハビリ)ブログ

発達特性のある子どもたちに作業療法士として関わっています。作業科学や作業療法、発達特性の理解や支援、発達障がいと栄養の関連性などについて書いていきます。

作業療法士は第6位!?

 

どうも、作業療法士のYueiです。

 

タイトルの記事を見てもほとんどの人が何のことかわからないと思います(笑)

 

これは

2013年、イギリスのオックスフォード大学の研究で出された論文の内容のことですが

 

「コンピュータ技術が進んでも生き残れる職業」

という研究で、作業療法士は702の職種中

 

第6位と報告されています。

(オズボーン著者ー「雇用の未来」)

 

コンピュータ技術にはロボットなどの研究も含まれます。

もちろん、コンピュータの発展に伴って医療技術も発展し、多くの領域で人の代わりをしてくれるだろうと期待されています。

 

そして、医師がおこなっている診断や手術のかなりの部分でさえも、コンピュータが担えるようになると考えられています。

 

ちなみに同研究では

医師は15位

看護師は46位

同じリハビリテーションに関わる職種の理学療法士は90位

となっています。

 

作業療法士が6位にランク付けされたということは、

コンピュータ技術がどれだけ発展しても、需要が減ることがない、将来的にも有望視される職業として認められたといえます。

 

この記事で言いたいことは

作業療法士って凄いでしょ!?』

ということではなく

 

作業療法士は将来的にも期待されてる職業であることを同じ職種の方に知ってもらい、自分の仕事のモチベーションとして持っていただければなと思います。

 

日本語でも作業療法士という名前は知られるようになりましたが、具体的に何をしているのかはあまり理解されていないのが現状です。

 

僕のブログは作業療法士がどのような仕事か知っていただくためのブログであり、作業療法士の方々がより働きやすいものとなる内容のブログとなればいいなと思って書かせていただいています(^_^)

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!